書き散らし

男子女学生

若さと馬鹿さ

湿気がすごいですね。蒸し暑いというのがとてつもなく苦手で何というか気分も滅入るし体調もよくないように錯覚してしまうのでやっぱりこの時期は苦手ですが皆さんどうお過ごしてしょうか?

 

 

いやー明日は待ちに待った土曜日ですよ。楽しみですね。嬉しいですね。でも私はちっとも待ち遠しくなんかない。何が土曜日だ。クソ食らえって思ってます。なんてったて明日は私が最も忌み嫌いそして軽蔑する存在である模試があるからです。嫌なんです。やったところで成績が上がるわけでもないし、はっきり言って消えてほしいです。でも受けます。なぜってその模試によって、せっかく両親が働いて少ないお給金のなかから私のためにと出してくれたお金が入っているからです。なので模試に向けて多少は勉強もしてます。じゃないとあたしは両親に顔向けできません。

悔しいけど今は我慢するしかないのです。せめてもの救いは明日の模試は自分で科目を選択できてあたしは国語と英語だけしか取ってないのでお昼過ぎには帰れることくらいですかね。でも、あまり気乗りはしません。

 

 

整理整頓がとんでもなく苦手なあたしは聞きたいCDがあっても本来そのCDが入るべきケースを手に取らずにまったく関係のないケースから探し出すのです。理由は単純明快あるべき場所にあるべきものが無いからです。これはダメな人間がやることです。

こんな適当で良いのか、自分でも心配になってきました。さすがにヤバイなと思い始めて来たんですけどね、最近なんとかするようにしてるんですよね。なるべくきちんとあるべき場所に戻してるんですけどもやっぱりなかなか直らないですね。これからもがんばります

 

 

中学生のころ広報委員というところに所属してたんですよね。内容はほとんど放送委員というものとおなじなので放送委員と思っていただいて結構です。まぁ放送委員ということは当然校内放送をするわけですよ。あたしの学校は朝と掃除の放送だけでしたが、朝の放送というのがとても大変で、いつもより20分ははやく学校に着いて職員室に行き放送室の鍵をもらい、1日の予定を確認しその予定を、放送委員を見てくださっている先生に再確認してもらってやっと放送室に入るという事をしていた記憶があります。そして放送室に入って同じ放送委員の友人とわちゃわちゃ喋って8:00過ぎくらいから朝の放送を始めるわけです。基本的に原稿を読む人と音楽をかける人に分かれるんですね。私はというと一度音楽のボリュームをミスって以来友人にお前は喋ってるだけでいいと言われたんでそれからはずっとテンプレートの文とその日の予定を読み上げるということをしてたんですね。あたしは放送の度とんでもないくらい緊張してたんですよね。たとい声だけと言っても数百人の人間の耳にあたしの声が入っていると考えるだけで、心臓がばくばくとなって読み上げている最中はもう冷や汗ダラダラでした。そして、声が裏返り焦って次は噛んでしまいそれはもうしどろもどろと言っていいような状態で放送をしてたんですね。

当然こんな状態だと職員室の話題にならないはずもなく、国語の先生が私の放送は職員室の癒しだと慰めにもならない言葉をかけられたんです。次の学年では無論放送委員にはなりませんでした。癒しだと言ってくれた先生はひどく残念がっていましたが、私の決断に間違いはなかったと思います。きっと。

 

命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では失敬。