昨年の3月、いつもお世話になってるお店からの帰り野々市のとある公園の前で自転車でコケた。原因は私の前方不注意によるもので、側溝に前輪が入りバランスを崩しそのまま転倒した。
事故当時現場には私と友人の鈴木(仮名)と公園で遊んでいた付近の小学校に通っていると思われる女子児童数名がいた。事故発生時に出た不自然な音に気がついて駆けつけた女子児童数名がの内の1人が私に対し「大丈夫ですか」と尋ねてきた。これに対し当時の私は恥ずかしすぎて何と答えたか覚えていないとのこと。記憶が正しければ当時鈴木は大爆笑しながらTwitterを通して私が自転車でコケたことを全世界に発信した。
この事故で私は全治数日の軽い怪我を負い、母から譲り受けたあずき色の愛車であるミミちゃん(仮名)のハンドルと籠が歪んだ。あと着用していた服の腹部あたりに穴が開いた。ついでに背負っていたカメラバックの肩の部分もほつれた。
この事故を受け私は、「幸いにも私以外に物理的も精神的にも負傷した人がいなくてよかった。事故現場は今でも普通に通る道なのでもう二度とあんな悲惨な事故は起こしたくない」と涙ながらに語った。
2020/3/25
