書き散らし

男子女学生

シェフの気まぐれ

はっきり言って今ブログを書いている余裕なんて無いがこれだけは書いておきたいと思ったので書くことにした。
世の中には「怖い料理」というものがたくさん存在するがその中で1番怖い料理は「シェフの気まぐれサラダ」だと思っている。
気まぐれはダメだ。気まぐれというのはなんとも怖い。なんてったって気まぐれだからだ。
もし、気まぐれサラダを頼んで出てきたのが「キャベツの千切りとトンカツ」だったらどうだろう。
トンカツはだめだ。もはやサラダではなくそれはトンカツではないか。まぁでもトンカツはまだ食べれる。しかし気まぐれサラダを頼んで出てきたのが「クックパッドの画面を開いた状態のスマホ」が出てきたらどうだろうか。
家に帰って自分で作れというのか。そして開いていた画面に書かれていたのが「トンカツの作り方」だったら本当は何を作りたかったんだとなる。
だが、たとえ気まぐれサラダを頼んで出てきたのが「キャベツの千切りとトンカツ」でも「クックツパットの画面を開いた状態のスマホ」でも我々は何も文句は言えない。なんてったって気まぐれサラダはシェフの気まぐれだからだ。シェフの気まぐれで作ったものはたとえサラダでなくても食べ物でなくても気まぐれは気まぐれだから何も言えない。
気まぐれは怖いよ。私は気まぐれ恐怖症だったのかもしれない。